第２編　歴　史 第２章　中　世

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第１節　中世の概説 　　中世の範囲 　　東郷荘下地中分絵図 　　南条氏の入国と東郷荘の終末 　　戦国時代の勢力交替 　　大永の五月崩れ 　　毛利氏の勃興と織田氏との対立 　　関ヶ原の役 第２節　鎌倉・南北朝時代 　　１　東郷荘 　　　　東郷荘の成立時期 　　　　時代の背景 　　　　地頭請 　　　　下地中分 　　　　東郷荘絵図 　　　　東郷荘の荘域 　　　　絵図の裏書 　　　　境界の設定方法 　　　　等分の原則 　　　　絵図描写の基本 　　　　目印としての樹木 　　　　絵図に見える地名 　　　　耳江 　　　　寺社は二寺・九社 　　　　政治・文化の拠点は南部 　　　　野花の松尾神社 　　　　絵図に記された花押 　　　　朱色の標柱 　　　　東郷荘の分割支配 　　２　東郷氏と東郷荘 　　　　史料紹介 　　　　東郷氏の系譜 　　　　九州の原田氏 　　　　系図成立の時期 　　　　河村東郡司種類 　　　　長畝に葬られた勝範 　　　　初めて東郷氏を称した家平 　　　　家平らの討ち死に 　　　　長和田を寄進した信平 　　　　三朝地頭信定 　　　　湯谷院主良全 　　　　東郷氏と東郷荘 　　　　東郷氏の同族 　　３　東郷荘の衰亡 　　　　伯耆守護山名時氏 　　　　守護の東郷荘侵略 　　　　東郷荘の終末 　　４　南条氏と羽衣石城 　　　　南条氏系図 　　　　南条氏の出自 　　　　『大日本史』の記述 　　　　南条氏と尼子氏 　　　　貞宗以前に見える南条氏 　　　　初期南条氏の所領 　　　　羽衣石城の草創 　　　　天台宗十万寺 　　　　中世の城 　　　　羽衣石城の遺構 　　　　羽衣石城の出城 　　　　南条氏の出自居館 　　　　南条貞宗の死没 第３節　室町・戦国時代 　　１　室町時代の山名・南条氏 　　　　松崎の守護所 　　　　初・中期の南条氏 　　　　機堂長応 　　　　中央の情勢 　　　　応仁の大乱 　　　　戦乱の地方波及 　　２　戦国時代の郷士 　　　　（１）尼子氏の進出と南条氏 　　　　　　尼子氏の興隆 　　　　　　大永の五月崩れ 　　　　　　浪人中の南条氏 　　　　　　南条氏らの回復戦 　　　　　　尼子氏の伯耆支配 　　　　　　南条宗鑑 　　　　（２）　毛利氏の東伯耆支配と南条氏 　　　　　　毛利氏の興隆 　　　　　　南条氏の羽衣石城回復 　　　　　　宗勝、父の法要を営む 　　　　　　但馬・伯耆間の航路 　　　　　　宗勝らの転戦 　　　　　　尼子氏の余燼 　　　　　　南条氏の社領寄進 　　　　　　宗勝から元続へ 　　　　　　吉川氏に起請文提出 　　　　　　南条氏の動揺 　　　　　　福山氏の事件 　　　　　　天正７年南条氏の毛利離反 　　　　　　天正８年の因伯の情勢 　　　　　　南条方の備え 　　　　　　長和田・長瀬川の戦い 　　　　　　小森氏の上山攻撃 　　　　　　元秋・氏豊の最期 　　　　　　天正９年羽衣石城の攻防 　　　　　　鳥取落城 　　　　　　秀吉・元春雪の対陣 　　　　　　南条勢の士気低下 　　　　　　天正十年以降の情勢 　　　　　　羽衣石の落城 　　　　　　南条氏の帰国 　　　　　　戦乱の終結 第４節　豊臣政権下の南条氏 　　南条領の確定 　　南条氏の支配拠点 　　南条氏と保国寺領 　　元続の晩年 　　加茂氏南条 　　南条氏の朝鮮出兵 　　伯陽六社みちの記 　　羽衣石城の滅亡 第５節　中世の信仰・その他 　　海上他界信仰 　　東郷池周辺の浄土真宗 　　町内における曹洞宗寺院 　　浪人踊りの起源考 　　南条踊り 　　町域内の地名 　　豪族の居館などを表す地名 　　野方の「宝垣」 　　漆原・方地にまたがる「厚垣」 　　門田の中世遺跡

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