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湯梨浜町長から町民のみなさまへのお願い(1月11日)

印刷用ページを表示する掲載日:2023年1月11日更新 <外部リンク>

湯 梨 浜 町 民 の み な さ ま へ の お 願 い

 

                                     令 和 5 年 1 月 11 日

                                    湯梨浜町長 宮 脇 正 道

 本日、鳥取県感染症対策本部会議がありました。
 月6日に発表の鳥取県における新型コロナウイルス新規感染者数は、1,795人と過去最高を記録し、9日・10日はそれぞれ、600人台・700人台で推移しましたが、本日発表された感染者数は1,398人と、休み明け分の過去最高を記録しました。鳥取県内では、引き続き様々な変異株が検出されており、依然大きな流行が続くものと思われます。
 また、年代別の感染者数では、最近では、10代以下方よりも20から30代の方、次いで、40から50代の方が多くなっています。
 このため、県では引き続き、無料PCR検査を2月28日まで延長し、倉吉市内の薬局等12か所で実施されます。
 また、初春ワクチン接種キャンペーンとして、1月13日・14日に倉吉シティホテルに県営接種会場を設け、接種を受けられた方に県産米パックご飯のプレゼントもあります。
 さらに、全国的には多くの都道府県でインフルエンザが流行期入りしており、県内では流行には至っていませんが、A香港型のウイルスが検出されています。
 新型コロナと共通する感染予防対策と両方のワクチン接種の検討をお願いします。
 重ねて、現在、国では、感染症の類型の見直しに加え、ワクチン接種の費用負担も議論されています。感染が急拡大し、無料でできる今こそ速やかなワクチン接種をお願いいたします。
 格別のご協力を頂いている、中部管内の医療機関では、個別接種の枠に多少空きがあるようです。
 中部地区のこの1週間の新規感染者数を見ますと、10代以下が23パーセント、20から30代と40から50代が何れも28パーセントを占めており、壮年期より若い人や子どもさん達の感染が多く、家庭内感染が増えて、重症リスクの高い高齢者に影響を与えています。
 重症化リスクの低い方は自宅療養を原則に、事前に市販の解熱剤、抗原検査キットによる自己検査をし、症状がひどい場合にはかかりつけ医・「受診相談センター」に相談をし、重症化リスクの高い方は速やかな医療機関受診を心掛けてください。
 そして、風邪の症状などの体調不良がある場合は、決して、登校・出勤はせず医療機関を受診しましょう。
 最後に、感染者や医療従事者に対する誹謗・中傷、ワクチンを接種しない人への差別的行為等は絶対にしないようお願いします。
 みんなで協力し合い、乗り切りましょう。