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麻しん・風しんワクチン接種費の一部を助成します

印刷用ページを表示する掲載日:2024年4月8日更新 <外部リンク>

風しんとは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。

風しんの免疫を持たない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓などに障がいがあるなどの白内障、先天性心疾患、難聴を主な症状とする「先天性風しん症候群」という生まれつきの病気にかかる可能性があります。また、妊婦が麻しんに感染すると、流・早産につながる恐れがあります。

町では、妊娠を希望する人や、生まれてくる赤ちゃんの健康を守るため、風しんワクチンまたは麻しん風しん混合ワクチンの接種費を一部助成します。麻しんの感染防止のためにも、混合ワクチンの接種をおすすめします。

助成対象者

湯梨浜町に住所があり、次のいずれかに該当する人が対象です。

  1. 妊娠を希望する女性で、風しん抗体価の低い(HI法で16倍以下)人
  2. 妊婦の配偶者(ワクチン接種時、母子手帳の交付を受けている人の配偶者)
  3. 妊婦の同居者
  4. 妊娠を希望する風しん抗体価の低い女性の同居者(風しん抗体価の低い者に限る)

助成金の額

ワクチン接種費用の3分の2(上限8,000円、100円未満切り捨て)
 ※生活保護受給者は全額助成
 ※麻しん風しん混合ワクチンの接種費用は、10,000円前後です。

助成の方法

医療機関で接種を受けた後、必要書類を添えて役場健康推進課または各支所窓口にて助成請求をしてください。

審査後、指定された口座に振り込みます。

 ワクチン接種協力医療機関(県中部管内) (PDFファイル:58KB)

※県東部・西部地域など、上記以外の協力医療機関で接種を受けた場合も助成対象となります。

請求期間

 令和6年4月1日~令和7年3月31日

請求に必要なもの

※対象者4の場合、同居者と妊娠を希望する女性の両方の検査結果が必要です。

接種にあたっての注意事項

対象者1.の人は、接種後2か月の間避妊する必要があります。

妊娠中の人は、ワクチンを接種することができません。

風しん抗体価検査助成(鳥取県の助成事業)

以下の人は、風しん抗体価検査が無料で受けられます。

  • 妊娠を希望する女性
  • 妊娠を希望する女性の配偶者(内縁を含む)などの同居者
  • 風しん抗体価の低い妊婦の配偶者などの同居者
  • 昭和54年4月2日から昭和62年10月1日までの間に生まれた男性

※過去に風しん検査およびワクチンを受けたことがない人で、かつ、風しんをり患したことがない人が対象です。

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性の方は、令和7年3月31日までの間に限り、クーポン券を利用して抗体検査や定期接種が原則無料で受けられます。

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