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食生活改善推進員の活動について
「食改さん」こと、食生活改善推進員の活動をご紹介します。
近年、生活習慣病の増加や、子どもの食の「心の健康」への影響など、毎日の食生活の重要性が盛んに言われています。正しい食生活は、毎日を健康に過ごしていく上での基本です。この「食」の大切さを地域の皆さんに広く呼びかけ、身近な家庭や地域から食習慣を見直し、改善していきながら、健康づくりを推進しようというリーダーが食生活改善推進員です。
湯梨浜町では、81名(令和6年3月末現在)の構成員によって食生活改善推進員連絡協議会が組織され、さらに町内3地域ごとに支部組織を作り、幅広い活動が展開されています。
活動としては、町主催の「再教育研修会」等に参加し、近年の県民・町民の健康課題を把握し、それに基づいた食生活改善などの活動を地域で展開していきます。
令和5年度の主な活動実績
- 食生活改善推進員養成講座の開催
- 食育推進事業として町内こども園訪問
- 食育の日PRなどの啓発活動
- 住民を対象とした食生活改善講習会
食生活改善推進員になるには
3年に1度、町が開催する「食生活改善推進員養成講座」に参加し、食生活改善や健康づくりに関する講習を受けることが必要です。この講座で修了書を得て会員となり、ボランティアで活動を行います。
令和5年度は2名が修了しました。