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田舎暮らし体験施設整備の補助金について
町に移住定住を希望する人が気軽に湯梨浜暮らしを体験できるような滞在施設を整備する費用を最大100万円補助します。
対象となる事業
次の要件をすべて満たす体験施設整備事業です。
- 町内において、事業者が自ら提案する場所に新築または既存の住宅などを改修する事業であること
- 事業者が5年以上運営および維持管理する事業であること
- 体験施設整備に着手する日の属する年度と同一の年度内に体験施設整備が完了すると認められる事業であること
- 建築基準法その他関係法令に適合する施設を整備する事業であること
- 旅館業法その他関係法令に反しない事業内容であること
対象となる人や企業など
次の要件をすべて満たす人や企業などです。
- 事業を円滑に遂行できる安定的かつ健全な財務能力および適切な管理体制を有していること
- 破産者、法律行為を行う能力を有しないまたは禁錮以上の刑に処せられていないこと
- 会社更生法や民事再生法の規定による更生手続開始の申立てが行われていないこと
- 市町村税を完納していること
対象となる整備
町内における体験施設運営に向けた、平成30年4月1日以降に行われる新築または空き家などの改修です。ただし、整備が平成31年3月31日までに終わることと、5年以上体験施設を運営することが条件です。
補助金の額
整備費用の2分の1で、100万円を限度とします。
手続き
1. 整備を始める前に、申請書に次の書類を添付して、役場デジタル・みらい戦略課に提出してください。
- 事業計画書及び収支予算書(Wordファイル:56KB)
- 体験施設運営計画書(Wordファイル:52KB)
- 定款、賃貸運営の経験実績、役員等名簿、直近2年間の決算書類(団体および個人にあっては、これらに準ずる書類)
- 体験施設開設までの工程表および開設後5年間の事業収支計画書
- 補助対象事業予定地の土地登記簿謄本の写し、借地契約書の写しまたは借地に関する同意書など
- 設計および工事を施工しようとする業者などの建築士事務所登録証明書の写しおよび建設業許可通知書の写し
- 補助対象経費の内訳書(請負によって補助対象事業を実施する場合は、補助対象経費の内訳が記載された契約書または見積書の写し)
- 位置図、平面図、立面図および改修工事にあっては改修内容の分かる図面
- 補助対象事業に着手する前の現場写真
- 市町村税の納税証明書
2. 申請後、申請内容を変更される場合は、変更承認申請書(Wordファイル:34KB)を提出してください。
3. 整備が終わったら、完了日から1ヶ月以内か、平成31年3月31日のいずれか早い日までに、実績報告書(Wordファイル:31KB)に次の書類を添付して、提出してください。
- 事業報告書及び決算書(Wordファイル:56KB)
- 補助対象経費の内訳書(請負による事業実施の場合は、補助対象事業に係る領収書の写し)
- 平面図、立面図および改修工事にあっては改修内容の分かる図面
- 補助対象事業の成果が確認できる写真
- 建築確認が必要な建築行為の場合は、検査済証の写し
注意事項
補助金を受けた人などは、体験施設開設後5年間、事業効果について町に報告してください。