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安楽寺県文化財指定記念講演会「安楽寺の建造物にみる意匠と技術」を開催します
このたび鳥取県の保護文化財に指定された安楽寺は、浄土真宗寺院としては県内最古の江戸後期(文化2年)の建築です。
本堂から山門、鐘楼に至るまで、地元の名大工による独特な意匠や技術、精緻な彫刻で彩られています。
山陰の寺院建築史における安楽寺建築の特徴や魅力について、名古屋工業大学准教授の濱田晋一氏に、文化財である本堂の中でご講演いただきます。
講演終了後には現地見学会もあります。

講演会概要
日時 2025年12月6日(土曜日)13時30分~15時
場所 安楽寺(湯梨浜町宇野876)
講師 濱田 晋一 氏
名古屋工業大学大学院准教授。名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。(公財) 文化財建造物保存技術協会を経て、2019年より現職。専門は日本建築史・城郭史・文化財保存修理。鳥取県文化財保護審議会委員、日本イコモス(国際記念物遺跡会議)国内委員会委員ほか。
演題 「安楽寺の建造物にみる意匠と技術」
主催 湯梨浜町教育委員会
入場無料・申込不要
アクセス
お車で…宇野地区公民館向かいの駐車場から徒歩3分
バスで…日交バス橋津線「宇野西口」下車徒歩5分




