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ウオーキングリゾート事業(済州オルレ友情の道)について

印刷用ページを表示する掲載日:2020年11月27日更新 <外部リンク>

済州オルレとの「友情の道」協定締結について

湯梨浜町では、地域の活性化のため、ウオーキングでのインバウンドに取り組んでいます。
その取り組みのひとつとして、世界的なウオーキング活動を行っている韓国の社団法人済州(チェジュ)オルレと「友情の道」の協定を結びました。

済州オルレとは

韓国の済州島にて2007年からコースを作り始め、現在は26コース(総距離約425km)があり、歩いて島を一周できるようになっています。

年に1度、「済州オルレウオーキングフェスティバル」という世界規模のイベントが開催されており、各コースのとても美しい景観を楽しむため、世界中から多くの観光客が訪れています。

済州オルレホームページ<外部リンク>

「オルレ」は、「家に帰る細い道」を表す済州の方言です。その活動により、本来の意味から徒歩旅行やトレッキングの代名詞となり、家から村へ、個人から社会へ、済州から世界へ続く道となっています。

友情の道とは

「友情の道」とは、相互交流や友情を育むため、済州オルレが世界各国のトレイルと協定を結んでいます。
カナダ・イギリス・スイス・レバノン・ギリシャ・西オーストラリア・日本の四国お遍路に続き、湯梨浜町も協定を結びました。

「友情の道」調印式の様子

令和2年11月4日に湯梨浜町と済州オルレの「友情の道」調印式を行いました。

調印式写真2
調印式写真1

「友情の道」提携コース

湯梨浜町の「神話と歴史の道」、「東郷湖を巡る道」とコース上の景観が似ている済州オルレ16コースの高内(コネ)-光令(クァンリョン)オルレをそれぞれ「友情の道」としています。

◆神話と歴史の道(海と山を巡り自然を楽しむコース)

所要時間:約4時間
距離:約14km
標高差:98m

◆東郷湖を巡る道(天女伝説の残る東郷湖を巡るコース)

所要時間:約3.5時間
距離:約12km
標高差:48m

町内コースは、Caféippo(湯梨浜町南谷573)をスタート地点としています。
コース上には目印として、オレンジ色のリボンと路面標示をしています。
路面標示
◆済州オルレ16コース 高内(コネ)-光令(クアンリョン)オルレ
16コース(1)
16コース(2)