本文
「蛍光管」「電池類」「充電池一体型製品」は回収ボックスへ
地球規模での水銀汚染防止を目指す「水銀に関する水俣条約」が平成29年8月に発効され、鳥取県中部地域においても、蛍光管等の水銀使用製品廃棄物の適正処理が求められています。また、電池が原因とされているごみ収集車両やごみ処理施設の火災により、ごみ収集やごみ処理が停止しないよう対策が求められています。
鳥取県中部1市4町(倉吉市・三朝町・湯梨浜町・北栄町・琴浦町)と鳥取中部ふるさと広域連合では、令和3年6月から「蛍光管」「電池類」を「有害ごみ」と定め、専用ボックスによる回収を進めていますが、令和3年10月から「充電池一体型製品」も「有害ごみ」としボックスによる回収を始めます。
「充電池一体型製品」には近年急速に普及しているリチウムイオン電池等の充電池が内蔵されており、処理の過程で火災を引き起こす事例が報告されているため、「有害ごみ」として分別回収するものです。
一般のステーション回収においては、令和4年4月から「有害ごみ」の分別回収を開始する予定ですので、ご協力をお願いします。
▼▽チラシはこちら▽▼
回収ボックスについて
設置場所
湯梨浜町役場:本庁舎 ・ 東郷支所 ・ 泊支所
持込可能時間
平日:8時30分~17時15分(土・日・祝日は持込できません。)
回収できるもの
- 蛍光管(直管型 ・ 環型 ・ 電球型)
- 電池類(アルカリ乾電池 ・ マンガン乾電池 ・ コイン電池)
- 充電池一体型製品(電気シェーバー ・ スマートフォン ・ 加熱式たばこ 等)
その他の水銀使用製品(水銀体温計等)はボックスに入れずに、町民生活課窓口に直接お持ちください。
注意点
- 蛍光管は、新聞紙で包む、購入時の箱に入れるなどして割れないように出してください。
- 割れた蛍光管等は「不燃ごみ」として、通常の収集に出してください。
- 電池類は、すべての電極にセロハンテープを貼るなどして絶縁して出してください。
小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニッカド電池等)はリサイクル協力店(家電量販店、 ホームセンター等)にご相談ください。
×回収しないもの
- 割れた蛍光管等(不燃ごみ)
- 白熱電球(不燃ごみ)
- グロー球(不燃ごみ)
- LED照明(小型家電)
- 小型充電式電池(リサイクル協力店)
- 電池が外せる小型家電(電池を外して小型家電)
- 事業系廃棄物(事業系廃棄物は各事業所等の責任において適正に処分してください)