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東郷二十世紀梨初出荷式あいさつ~今年も素晴らしい梨ができました~(H.25.8.25)

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新 <外部リンク>

式の様子 皆さんおはようございます。今年もいよいよ東郷二十世紀梨初出荷の日を迎えました。

 多くのご来賓の方をお迎えし、このように盛大に初出荷式を開催できますことをとてもありがたく思っており、厚くお礼を申し上げます。

 実は、私は、昨日の夕方5時半頃この選果場に来ました。明日の初出荷の準備をまだやっておられるかなという軽い気持ちで覘いたのですが、正直、感激しました。

 1階部分には、生産者から運び込まれたコンテナと、選果後箱詰めされた梨箱が、フォークリフトにより、山のように、びっしりと、しかも整然と積み上げられ、2階部分では、すべての機械がフル稼働で、多くの人が休む間もなく選果をしておられる。ベルトコンベアには、立派な二十世紀梨が満杯状態で流れている。

 そのような情景を見て、この選果場のスケールと作業車等の様々な音と、そして、作業される方たちの熱気に感動してしまったのです。みんなが、それぞれの役割を果たしながら、ひとつのものを生み出していくことの素晴らしさを感じ、この風景を子供たちにもぜひ見せたいと思いました。

 そして、数人の方から「玉太りもいいし、ええ梨ができたでー」と声をかけられました。春先の雹、雨が降らない日が続いたりと、今年もいろいろな困難がありましたが、それらを克服し、糖度・玉太りとも申し分のない梨をつくられた生産者の皆さんのご努力に心から敬意を表します。

 式の様子2 ところで、皆さんもご承知のとおり、東郷選果場では、7月に、2億2千万円をかけた最新鋭の光センサー選果機の導入工事などが完成しました。

 この新しい選果機は、これまでの糖度・熟度等に加え、新たに酸度や詳細な果色も測定できるというもので、果実関係では、全国に先駆けて導入しされたものですが、私は、このことに果実部及び生産者の皆さんの並々ならぬ決意を感じています。

 東郷20世紀梨は日本一を称し、いち早く光センサーを導入するなど、たゆまざる品質向上の努力を重ねながら、常に最高品質の梨を市場、消費者の皆さんに提供してきましたが、その一方で、後継者不足等により、生産者戸数は、他の農産物と同様、年々減少しています。

 そんな中、このたびの最新鋭選果機等の導入は、今後もよい梨をつくり、全国の皆さんに最高の梨を提供しようという、生産者の皆さんの意志の表れだと思うからです。

 そのような意味からも、今年が、百有余年の歴史を誇る東郷二十世紀梨が、さらなる百年の歴史を切り開く、その一里塚の年になることを期待しています。

 湯梨浜町は、町名に梨の字をいただく町です。この素晴らしい梨を、全国の皆さんに味わっていただくため、生産者・果実部の皆さんはもとより、選果場の皆さん、運送会社の皆さん、行政、町民の皆さんも含めて、みんなで力を合わせて頑張りましょう。

 そして、みんなが「おいしい梨ができましたよー。」と、全国に向けて叫びましょう。ありがとうございました。