平成19年第1回内部監査実施記録
印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新
平成19年第1回内部監査実施記録
1. 日程
7月31日:監査リーダー事前打合せ会
8月21日~8月30日:監査実施
10月2日:全是正処置完了
2. 関係者
管理責任者、監査員、被監査部署職員、担当者
3.監査実施事項
- オープニングミーティング
監査員の紹介、被監査部署長の確認、実施計画の確認、スケジュールの確認、クロージングミーティングの確認 - 監査実施
実施計画に基づき監査を実施 - クロージングミーティング
監査結果の報告、不適合がある場合は是正処置実施について双方合意の確認、内部監査報告書等提出書類の確認、今後のスケジュールの確認
4. 結果
良い点:38件、意見:1件、要望:21件、不適合:19件、その他の意見:1件
5. 管理責任者の総評
ISOの外部監査がなくなってしまう今となっては、内部監査の重要性はこれまで以上に重要となります。今回、実際に立会いができた所属は極めて少ないのですが、実施記録を見ると適切な監査が行われたことが伺えます。
今後の課題として、以下の点を指摘しておきます。
- 各職員の意識を高めること
苦情・要望の記録件数に所属ごとの偏りがあるのは、職員の意識不足による記録化の欠如ということは、否めないと思われます。 - 正確な事務実施に向けた問題意識を持って監査を行うこと
ともすれば、手順書どおりできているかのチェックに重点がおかれ、正確な事務実施ミス防止に向けた取組みへの監査でのチェックが充分行われていないのではないかと危惧します。
ミス防止のため、どのような形でチェックしているのか、といった点にも目を向けて監査を実施していただくことを要望します。