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町の鳥等
湯梨浜町の鳥等
◆湯梨浜町の鳥 サンコウチョウ(三光鳥)◆
サンコウチョウは毎年、町内の森林(羽衣石など)に渡ってくる、目のふちとくちばしがコバルトブルーの美しい小鳥で、その鳴き声を「ツキ、ヒー、ホシ(月、日、星)、ホイ、ホイ、ホイ」と聞きなして「三光鳥」と名づけられたと言われています。鳥取県が準絶滅危惧種に指定して、保護を呼びかけている貴重な種でもあります。
合併してまもない湯梨浜町であり、旧羽合町、泊村、東郷町の3つが一緒になって、さらにキラリと光り輝いていくことに願いをこめて選定されました。
本写真は、鳥取市の細谷賢明さんからお借りして掲載しています。
◆湯梨浜町の魚介類(内水面) シジミ◆
東郷湖のシジミは昔から食卓にあがり、みなさんに親しまれているものです。ここで採れるシジミは粒が大きく、その色つやから「黒いダイヤ」と呼ばれることもあり、町内外にアピールできるものであることから、選定されました。
◆湯梨浜町の魚介類(海面) 岩ガキ◆
泊、羽合地域の海岸の天然の岩ガキは、ビタミン類が豊富で、海のミルクと呼ばれ、「夏輝(なつき)」ブランドとして人気を集めています。湯梨浜町が町内外に誇ることができる産物であることから、選定されました。