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認知症サポーター養成講座の開催について
町では、認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職場において認知症の人や家族を支援する認知症サポーターの養成講座を実施しています。
講座を希望される職場や地域、また各種団体は、地域包括支援センターまでお申し込みください。
認知症サポーターとは
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。特に認知症サポーターには何かを特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。その上で、自分のできる範囲で活動できればいいのです。
例えば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
対象
対象は、町内の職場や地域、学校や各種団体など。
講座内容
研修時間
90分程度
研修内容
- 認知症の基礎知識(認知症とは何か、認知症の症状とは)
早期診断治療の重要性、権利擁護等(60分程度) - 認知症の人への対応、家族の支援、サポーターとしてできること等(30分程度)
申込方法
講座を希望される方は、事前に地域包括支援センターに連絡いただき日程等を調整の上、別紙の申込用紙を提出してください。