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イノシシの被害を防ぐポイント

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新 <外部リンク>

特に次の3点に気をつけましょう。

  1. 餌付けになるようなことはしない

  2. 農地にイノシシを近づけさせない

  3. 農地を囲んで進入を防ぐ

1. 餌付けになるようなことはしない

  • 生ゴミや野菜クズを農地や山際に捨てないようにしましょう。
  • 収穫の終わった野菜や果樹等の残さを畑に残さないようにしましょう。
    農家にとって価値のないものでもイノシシにとってはエサとなり、味を覚えると何度も農地へ出てきます。
  • カキやクリなどの果樹は収穫せずに放置しないようにしましょう。
    誰も収穫しないで放置された柿の木などは、地域の合意でできるだけ伐採してください。
  • 畦畔や畔際の草を刈りましょう。

2. 農地にイノシシを近づけさせない

  • 耕作放棄地を解消しましょう。
    イノシシを農地に近づける原因となります。イノシシは耕作放棄地をヌタ場(泥遊びや水遊び)として利用します。
  • 山と農地の境目の茂みを伐採して見通しをよくしましょう。
    イノシシは警戒心が強く、茂みに身を隠して辺りの様子をうかがいます。緩衝地帯を設けて身を隠すことができないようにしましょう。
  • 農地の見回りは、できるだけ山際の道を通りましょう。
    人が山際の農地にいるとイノシシは警戒します。
  • ほ場の配置、作付け品目、もしくは配置を変えてみましょう。
    山沿いの農地は被害を受けにくいゴボウ、シソ、白ネギ、ニンニクなどを作付けします。白菜、オクラも被害が少ないと言われています。
  • 里(人)は怖いところだと教えましょう。
    イノシシを目撃したら、猟友会などと協力して山奥へ追い上げるなど積極的な追い払いを行いましょう。

3. 農地を囲んで侵入を防ぐ

柵の種類資材の
価格
設置労力設置に適した場所等維持管理労力侵入防止効果景観
ワイヤーメッシュ柵起伏の少ない場所。上部を折り返すと効果が高い。
金網柵整備された耕地等の平坦な場所。
電器柵草刈り等の容易な平坦な場所。イノシシの鼻先
に電線が当たるように20cm間隔で電線を張る。
ネット柵積雪の少ない場所。進入方向にネットを垂らして
侵入防止を図る。
トタン棚積雪が少なく平坦な場所。隙間をつくらないように
設置する。

◎:負担が少ない・効果が大
○:負担が少ない・効果が中程度
△:負担が大きい・効果が低い

電器柵の設置と維持管理のポイント

  • 碍子(がいし)はイノシシの侵入方向(農地に対して外側)に向けて取り付けましょう。
  • 感電しやすい鼻先に当たりやすいように最下線を地面から15~20cmの高さに、その上に20~30cm間隔で1~2本電線を張り、最上線を60cm程度にしましょう。
  • 凹地をまたいで設置する場合は、地面との隙間を空けないように柵線を張りましょう。
  • アースは電流の流れやすい湿った場所に深く刺しましょう。
  • 週1回はテスターなどを使って電圧を点検してください。電圧は4000~5000V程度は必要です。
  • 電気柵の全周を回って、柵線が支柱や地面に触れていないか、雑草が伸びて接触していないか確認しましょう。特に夏場は頻繁に除草を行ってください。
  • 人の感電防止のため、危険表示板を設置してください。