SDGsまちづくり授業
SDGsまちづくり授業
湯梨浜町では未来を担う子どもたちに、SDGs(持続可能な開発目標)への理解を
深め、まちづくりへの関心のきっかけとなるよう、「SDGsまちづくり授業」を実施
しています。
令和4年6月27日に、町立湯梨浜中学校1年生17名に対して、総合的な学習の時間
の中で、まちづくり授業を行いました。
まずSDGsの目標に沿って、町の置かれているさまざまな課題について、生徒が事前に
考えてきた質問へ回答しました。
質問はゴール12「つくる責任 つかう責任」に関連した本町特産の梨づくりやゴール14
「海の豊かさを守ろう」に関連したごみ問題についてなど、生徒たちは自分の住むまち
「湯梨浜町」の現状と課題について、学びを深めていました。
~ 2030年、さらにその先に向けて、本町がどんな未来を目指し、何を大切にして、
どんなことに取り組むのか、そして私たちは何をすべきなのか ~
その後、第4次総合計画を題材にして、2030年に本町が目指す未来都市像「住みやすく
魅力と活気あふれる愛のまち」を実現するために進めていくまちづくりについて、説明を
行い、生徒たちは真剣な眼差しで聞いていました。
一人でも多くの子どもたちがふるさとである湯梨浜町をもっと好きになり、持続可能な
地域社会の担い手となるように、今後も継続してこの取組を行っていきます。
また、「とっとりSDGs子ども伝道師」に湯梨浜中学校3年生が任命されました。
今後はSDGsを学習し、学校や地域等でSDGsにつながる具体的な実践に取り組んで
いきます。