第2編 歴史 第4章 近代・現代 第5節 農林水産業 4 東郷湖の干拓 (2) 昭和時代 松崎地区の埋め立て 次節「道路と交通」で述べるとおり、県道倉吉青谷線のうち、桜小学校の校門付近から新町川までの区間は、昭和7年に東郷湖面を埋め立てて敷設されたものである。県道沿いの宅地は、少し遅れて同11年ごろ埋め立てられた。いずれも町営桜団地が建つ城山の土が使われた。 これらの埋め立て工事にかかる以前の写真を掲げた。当時の松崎地区の宅地は、現在の町道と県道の間を走る小さな路地までの部分であったことが分かる。 |
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