第1編 自然と地理
第1章 自然と環境
第6節 植物
2 町指定天然記念物
倭文神社のタブノキ
倭文理(宮内)の本殿裏にあったタブノキ(別名・ハネリ)は、神木としてあがめられていたが、昭和53年に腐朽のため倒れた。目通りの直径二・二メートル、枝張りは南北一〇メートル、東西八・八メートル、樹齢は六〇〇年と推定された古木であった。タブノキ特有の乳房状の突起物があったことから、「乳神さん」と呼び親しまれていた。幹が分岐した部分には、モチノキ・コナラ・リュウノヒゲ・ナナカマド・サクラ・ムラサキシキブなど14種もの草木類が寄生し、学習雑誌に紹介されるなど当時話題になった。
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倭文神社のタブノキ
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