韓国ドラマ「アテナ:戦争の女神」撮影地情報をお届け!
secret spot ~秘密のスポット~
撮影に使用した道具、そして撮影が終わった後に俳優やスタッフの皆さんがお忍びで訪れた場所…。まだまだ隠れた「アテナ」があるんです!こっそりとご紹介します。作業小屋

県内ロケで使用された大道具や小道具は、事前に韓国から持ち込まれたものもありましたが、大半はこの作業小屋で専門スタッフにより製作されていました。ストーリー展開や現場設定が目まぐるしく変わるため、スタッフはその場に合った道具づくりに追われていました。
この建物は、ベースキャンプとなった旅館敷地のすぐ隣にあり、かつては温泉観光客用のタクシー乗り場だった場所です。現在は旅館の車庫として使用されていますが、撮影開始後に急きょ制作側から、雨が凌げて、電気が使用できる場所を用意してほしいとの要望を受けて提供されました。
屋形船

撮影陣が鳥取入りした初日の夜、早速、国内第一弾となるロケがキャスト・スタッフの宿泊施設となった旅館で行われました。
旅館から東郷湖に伸びる桟橋や湖上の屋形船が美しくライトアップされ、主演のチョン・ウソンさんとスエさんによるシーンが撮影されました。
夜の東郷湖に幻想的に浮かぶ屋形船では、2人による重要なシーンが撮影され、旅館の女将さんも脇役として特別出演しています。
屋形船は旅館所有の屋形船「はわい小町」で、予約制で最大80名まで利用でき、屋形船宴会も最大32名まで可能です。
アテナレストラン
旅館望湖楼玄関横のスペースに仮設のオープンキッチンが用意されました。長い期間の撮影となり、昼も夜も食事はほとんどロケ弁当で、温かい韓国流の食事を気兼ねなく食べていただける場所として旅館敷地内に設営しました。シンクや調理台、テーブルと椅子が備えられスペースはたいへん好評で、期間中多くのキャストがここで暖かい夜食を摂り、一日の疲れと翌日への英気を養っていたということです。皆さんお酒もよく飲んでおられたそうです。