第2編 歴史

第3章 近世

第2節 鳥取池田家の成立

2 検地

 

門田村地詰帳

 「寛永10年地詰帳」の一例として、門田村のものの記載内容の一部を紹介する。

解説

 1 上段は小字名と田の等級。上・下・下々は上田・下田・下々田の略。

 2 2段は田の縦と横の長さ。

 3 3段は面積と高(公定収穫高)。後述するが、村により反当たりの高(斗代(とだい)という)が異なっていた。門田村の斗代は上田で1石5斗、下田で1石1斗であった。

 4 下段は名請人である。名請人の傍らに小さく甚次郎・兵吉などと書かれているのは、どんな理由か明確でない。のちに書き加えられた可能性もある。