第2編 歴史
第3章 近世
第2節 鳥取池田家の成立
2 検地
寛永10年地詰帳
町域内では現在のところ「元和4年検地帳」は発見されていない。「寛永10年地詰帳」と明記されているのは、門田村(門田・岡本稚樹所蔵)と川上村(川上・森田良平所蔵)のものである。このほか、別所村(別所区有文書)のものがあるが、これは表紙が破損し、張り紙をして「寛永10年7月吉日河村郡別所村民図帳」と記されている。内容は当時の地詰帳であることが確認される。「民図帳」は「御図(みず)帳」の誤りであろう。「御図帳」は「水帳」とも書き、土地台帳の意である。
なお、この3か村はいずれも鳥取藩士の給所に指定された村(後述)である。
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