第1編 自然と地理
第1章 自然と環境
第8節 魚類

コノシロ
 コノシロは海産の魚種である。海水の逆流に乗って春先に東郷湖に上ってくる。数は年によって変動がある。大きなものでは30センチメートル級のものが見られることもある。一度湖に入ると海へは出ない。寒さに弱く、さらに冬期に湖の淡水化が進むと適応できず、死魚が大量に浮上することがある。
 このほか、東郷湖には大正から昭和前期にかけてソウギョ・レンヒー・ライギョの外国種が移入されたことがある。いずれもほとんど絶滅したとみられる。


<前頁 次頁>