鳥インフルエンザの発生予防にご協力ください
印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新
愛玩用の鳥類飼育者のみなさまへ
高病原性鳥インフルエンザは、79年ぶりに平成16年に山口県で確認されて以来、各地で発生が確認されています。感染経路としては、海外からの渡り鳥によってウイルスが持ち込まれた可能性が高いため、ご家庭等で鳥類を飼育されている方は、鳥小屋の修繕等、飼育環境の点検をお願いします。
なお、鶏卵や鶏肉を食べることによって、人に感染することはありません。
飼育上の注意点
- 鳥の様子をこまめに観察する。
- 鳥小屋には関係者以外は近づけないようにする。
- 野鳥との接触を避けるため、放し飼いはやめて小屋の中で飼い、野鳥の侵入する可能性があるところは防鳥ネット等で被う。
- 常に清潔な飼育環境を保ち、定期的に消毒する。
- 餌や飲み水は毎日新鮮なものを与え、野鳥が飛来する河川や池の水は与えない。
- 鳥に触った後は、手洗いやうがいを励行する。
- 原因がわからないまま次々と死んでしまう等、鳥に異常が見られたら、下記まで連絡してください。
連絡先
・産業振興課(Tel :0858-35-5384)
・鳥取県倉吉家畜保健衛生所(Tel:0858-26-3341)
・鳥取県中部総合事務所生活環境局生活安全課(Tel:0858-23-3149)