2　バナー広告の掲載を開始する日(以下「掲載開始日」という。)は、原則として当該バナー広告を掲載する月の第1日とする。

3　バナー広告の掲載を終了する日(以下「掲載終了日」という。)は、原則として当該バナー広告を掲載する月の最終日とする。

4　前2項の規定にかかわらず、掲載開始日及び掲載終了日が日曜日、土曜日、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日及び12月31日から翌年の1月5日までの日に当たる場合は、町が別に定める。

2　町は、前項による申込みがあった場合で特に必要と認めるときは、申込者に対し、広告の掲載に必要な範囲において資料の提出を求めることができる。

2　町は、第5条で定めた枠より多い申込者があった場合は、町内において活動の拠点となる施設等を有する申込者を優先して順位を付し、掲載を決定するものとする。

3　町は、前項の規定により順位を決定できないときは、申込みの先着順に掲載するものとする。

4　町は、前3項の規定によりバナー広告掲載の可否を決定したときは、湯梨浜町ホームページバナー広告掲載可否決定通知書(様式第2号)により申込者に通知する。

2　バナー広告の掲載が決定した申込者(以下「広告主」という。)は、掲載開始日の5日前までに広告料を一括前納するものとする。ただし、町長が必要と認めたときは、この限りでない。

2　町は、前項の規定によりバナー広告の掲載を取り消し、又はしないときは、広告主に対し取り消した理由を付した書面を通知するものとする。

3　町は、第1項の規定により掲載を取り消したときは、既納の広告料は返還しない。ただし、複数月の広告料が納付されているときは、既納の広告料のうち掲載の取消しを通知した日の属する月の翌月までの月に係る広告料を差し引いた額を返還する。

4　前項ただし書の規定により広告料を返還する場合は、掲載期間が1箇月の広告料を基礎として返還額を算定する。

5　返還する広告料については、利子を付さない。

2　広告主は、前項の定めにより掲載を取り下げる場合は、書面により町に申し出なければならない。

3　町は、前項の規定により取り下げの申出を受理した場合で、既に広告料が納付されている場合は、前条第3項から第5項までの規定を準用する。

2　広告主は、バナー広告の掲載により第三者に損害を与えた場合は、広告主の責任及び負担において解決しなければならない。

3　町は、前2項の規定により広告主が第三者に与えた損害について、一切の責任を負わない。

この訓令は、平成20年7月7日から施行する。