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 原区のみそ組合(藤井薫子組合長)が、12月12日、みその重要な材料である麹(こうじ)作りを行いました。
 同組合は、約40年前から毎年、地元の米と大豆を使い、数班に分かれて1年分のみそを作っています。
 この日、同組合員らは蒸した米を広げて、麹菌と混ぜました。
 後日、大豆と混ぜられた麹は、同区集会所の育苗器で発酵。梅雨の時季を過ぎると立派なみその出来上がりです。