横断検索が
       便利です

町 立 図 書 館 48-6012
中央公民館羽合分館図書室 35-5344
しおさいプラザとまり 34-3226

◆主な新着図書◆

◇酒井順子著『いつから、中年?』◇三浦朱門著『五十歳からの人生力』◇東野圭吾著『流星の絆』◇西村京太郎著『天草四郎の犯罪』◇永井路子著『岩倉具視』◇重松清著『ツバメ記念日』◇瀬尾まいこ著『戸村飯店青春100連発』◇乃南アサ著『ウツボカズラの夢』◇色川大吉著『若者が主役だったころ』◇萬真智子著『日本の旧家を旅する』◇本多京子著『定年後、人はなぜ太るのか』◇平松洋子著『夜中にジャムを煮る』◇永田照喜治著『永田農法でコンテナ栽培』◇武良布枝著『ゲゲゲの女房』

 

 町立図書館をはじめ、全国の公立図書館では自館の本の情報をインターネットで公開するところが多くなり、読みたい本の所蔵状況をパソコンで検索できるようになりました。それぞれの図書館のホームページから検索画面に入ることができます。
 しかし、求める本を図書館ごとに検索していると、ものによっては時間がかかって不便です。そこで都道府県ごとに、管内公立図書館の所蔵状況を一度に検索できるシステムが普及しつつあります。地域によって「横断検索」あるいは「総合目録」と呼ばれるものです。
 鳥取県内では、県立や当館、倉吉市立など15の公立図書館に鳥取大学付属図書館も加わってシステムが運営されています。
 まず、県立図書館や当館のホームページから「鳥取県図書館横断検索」の画面に入り、求める本の書名や著者名などを入力して「検索する」をクリックすると、各館の所蔵状況が一覧で表示されます。大変便利な機能ですので、一度お試しください。
 なお、県内の横断検索システムには、4月から北栄町立図書館が新たに参加しました。7月には三朝町立みささ図書館も加わる予定です。
 この機能を全国規模に広げたのが国立国会図書館の「総合目録ネットワークシステム」で、日本最大の蔵書数を誇る同館のほか、都道府県立、政令指定都市の市立図書館が数多く参加しています。
 当館でも、利用者から寄せられたリクエストの本が品切れ、絶版で書店に頼んでも入手できない場合、県内の横断検索や国立国会図書館の総合目録などを利用して所蔵館を調べ、そこから資料を借り受けて利用者に提供することが度々あります。
 以上、横断検索などパソコンの操作方法がお分かりにならない場合は、当館にお問い合わせください。