町の平成19年度予算の執行状況について、一般会計を中心にお知らせします。
 平成19年度は、光ケーブルを敷設する情報環境基盤整備(FTTH)事業、観光商品の開発、町民の自主的な活動を支援する制度の創設、集落づくりに必要な経費の助成、妊婦歯科健診や特定不妊治療に対する助成、小中学校における少人数学級の実施に、重点的に取り組みました。
 収入の半分近くを地方交付税に依存し、支出の2割近くを公債費(借金の返済)が占めるなど、ゆとりのない財政状況ですが、本年度はより一層歳出を徹底して見直し、予算の適正な執行を心がけ、よりよい行政サービスを提供するよう努めます。