湯梨浜をコスプレイヤーの聖地に
中華コスプレ日本大会(中華コスプレプロジェクト日本支部)
 昨年11月に中国庭園燕趙園で開催された第3回大会には、全国各地から約150人のコスプレイヤーが集まりました。町や燕趙園がマスコミなどで紹介され、PRに大きく貢献されました。今年は海外にも目を向け、10月ごろにアジア大会を開催する予定です。
 また、第1回大会のコンテスト優勝者である「チーム裏天竺」は、2月15日に町の観光大使に委嘱されました。「西遊記」の登場人物にふんした裏天竺は、関東在住の女性4人組で、コスプレ界では有名な存在です。メンバーは「湯梨浜町の魅力を全国へ発信したい」と意気込みを語ってくださいました。

 

町民がひとつになった新文化
湯梨浜町民ミュージカル(湯梨浜町民ミュージカル実行委員会)
 「旧3町村が早く融和して欲しい。」という新町に対する思いから、当委員会は手作りのミュージカル「黄金の梨」を企画しました。当初、メンバーは数人でしたが、口コミなどで100人を超える賛同者が集まり、子どもからお年寄りまで幅広い年代が参加しました。当委員会は、今年も12月ごろに新しい内容で開催する予定で、参加者を募集しています。基礎レッスンだけでも大歓迎です。
練習日時 3月から毎週金曜日 19時〜
場   所 中央公民館
連 絡 先 湯梨浜町民ミュージカル実行委員会
       委員長・米田強美(TEL32-2010)
        副委員長・河村祐子(TEL32-1299)
       実行委員・三津国美枝子(TEL32-0527)

 

 

 

郷土文化を守り育てる活動
泊貝がら節保存・普及事業(泊貝がら節保存会)
 当保存会は、泊貝がら節の唄と踊りの保存および普及活動を精力的に取り組みました。小学生からお年寄りまで、あらゆる機会を利用して指導などを行い、郷土民謡のすばらしさだけでなく、みんなの力で郷土文化を守り育てる意識を地元住民に伝えてきました。この熱意と活動が認められ、昨年12月、町無形指定文化財に指定される快挙を成し遂げました。

 

 

エネルギッシュな中部を演出
とっとりどまんなかフェスタ2007(とっとりどまんなかフェスタ実行委員会)
 「中部はもっと元気になれる!」を合い言葉に、県中部の文化と特産物の地産地消をアピールし、住民に「熱」を伝えるイベントをハワイ元気村で開催しました。中部の音楽家を中心としたライブステージのほか、地元の特産品の販売、フリーマーケットなどが所狭しと軒を連ね、悪天候にもかかわらず大勢の家族連れが楽しみました。今年は、ハワイアロハホールで開催する予定です。

 

 

特産品開発と地産地消の推進 
ばあちゃんが創る特産品開発事業(はまなす加工研究グループ)
 当グループは、地元の食材を利用し、安全で安心な食品作りをモットーに新商品を次々と開発してきました。今回着目した食材は梅。完熟した梅を活用した「ぽたぽた梅」を開発しました。一見したところ梅干しですが、味は甘く、食後のデザートにぴったりの一品です。昨年ゆりはま市で試食販売し、好評でしたが、PR方法など、まだまだ課題も多いとのこと。今年は問題点を改善し、パンフレットやレシピ本の作成に取り組む予定です。