10月29日、わたしはお父さんになりました! 3,890gで生まれた息子の名前は、ショーン(Sean)です。ここ数カ月はとても刺激的でしたが、やはり疲れました。この間、わたしは家族のために何ができるのかを考えさせられました。これまでいろいろ助けてくださった人たちに感謝しています。ありがとうございました。
本の病院で妻の出産を手伝いながら、アメリカと日本の出産の違いに二つ気づきました。

ず一つ目。日本の女性は出産後、病院に1週間ほど入院します。一方アメリカでは、1週間も入院することはあり得ません。アメリカのほとんどの病院は民間企業で、国からの補助は少ないのです。また、出産費用の援助という国の制度がありませんので、1日の入院費は数万円になる可能性があります。そのために、妊婦は出産して次の日には退院します。個人的には、妻の体力回復を考えると、病院でゆっくり過ごすことができたのはよかったと思います。

つ目。日本の女性は出産後、1カ月ほどふるさとに帰る慣習があるようです。アメリカは国土が広いので、女性が実家に帰りたくても簡単に帰れない現実があります。それに加え、この時期は、両親が互いに成長し、協力できる大切な時間となると信じているので、ほとんどの場合、両親2人だけで頑張ります。日本の知り合いは「大丈夫か?」と心配してくれますが、わたしたちは2人で頑張っています!
の一方で、親の新生児に対する愛は、日本もアメリカも全く同じだと感じました。病院で多くの夫婦に出会いました。皆笑顔で赤ちゃんを抱き、その純粋な愛を感じました。
れから小さなショーンが大きくなって、皆さんにお見せできる日を楽しみにしています!