軽自動車税は、原動機付自転車や軽自動車、小型特殊自動車および二輪の小型自動車の所有者(使用者)に対して課税される税金です。

軽自動車税を納める人

 4月1日現在で、町内に軽自動車などを所有されている人または法人です。なお、軽自動車税には月割課税制度はありません。したがって4月2日以降に廃車されても、その年度の税金は全額納めていただきます。
 使用していない課税対象車両をお持ちの人は、3月までに廃車の手続きを行ってください。
 亡くなられた人が名義の対象車両については、引続き使用される場合は名義変更を、使用されない場合は廃車の手続きをお願いします。

小型特殊自動車は軽自動車税の対象

 次に挙げる小型特殊自動車は軽自動車税の対象となります。該当する車両をお持ちの人または法人は、軽自動車税の申告をし、標識の交付を受けてください。

【農耕作業用自動車】
 農地の耕作および農作物の運搬などに使用する目的で製作された、乗用装置を備えている最高時速35km未満の自動車。       
 該当する車両は、農耕トラクタ、農業用薬剤散布車、コンバイン、田植機などです。
【それ以外の特殊自動車】 
 全長4.7m、全幅1.7m、全高2.8m以下で、時速15km以下の特殊な自動車。
 該当する車両は、フォークリフト、ショベルローダ、タイヤローラ、ロードローラ、グレーダ、ロードスタビライザ、スクレーパなどです。
 公道を走らなくても、課税対象車両を所有していれば、軽自動車税を納める義務があります。正当な理由がなく申告されなかった場合は、3万円以下の過料を科すことになりますので、ご注意ください。

軽自動車税申告に必要な書類

【登録される場合】
@新規購入
 所有者の印鑑、販売証明書、メーカー名、車台番号がわかるもの
A転入
 前住所地で発行された廃車証明書、メーカー名、車台番号がわかるもの、印鑑
【廃車される場合】
 ナンバープレート、所有者の印鑑