【桜小学校跡地施設】
校舎 景観が優れた立地であることから、工芸品工房を主に新しい活用を行う。旧耐震基準の旧棟は取り壊して新棟のみを活用する。ただしほかの跡地施設が売却できて財源見通しが得られることが条件。
グラウンド 工芸品工房の催し広場や地域コミュニティーの場として活用する。
【羽合西小学校跡地施設】
校舎 旧耐震基準の旧棟は取り壊した上で、幼稚園保育所統合施設の整備候補物件として確保する。統合施設に使われない場合は取り壊わすなど売りやすい形に処分して売却する。
グラウンド 幼稚園保育所統合施設の整備候補地として確保する。統合施設に使われない場合は、校舎部分とあわせて売却する。
【羽合東小学校跡地施設】
校舎 旧耐震基準の旧棟は取り壊した上で、幼稚園保育所統合施設の整備候補物件として確保する。統合施設に使われない場合は取り壊わすなど売りやすい形に処分して売却する。
グラウンド 幼稚園保育所統合施設の整備候補地として確保する。統合施設に使われない場合は、校舎部分とあわせて売却する。
【花見小学校跡地施設】
校舎 特定建築物ではないため、校舎を残して幼保統合施設の整備候補物件として確保する。幼稚園保育所統合施設に使われない場合は、取り壊わすなど売りやすい形に処分して売却する。
グラウンド 幼稚園保育所統合施設の整備候補地として確保する。統合施設に使われない場合は、校舎部分とあわせて売却する。
【宇野保育所】
施設を現状どおり残して活用する。活用案として授産所等福祉施設。
【龍島宅地・育苗施設跡地(田畑)】
売りやすい形に整備して売却する。

 なお、各小学校跡地にあるプールについては、いずれも現在使用されておらず、事故原因となる可能性があるため取り壊すこととし、桜、羽合西、花見小学校の体育館は、施設を現状どおり残して地域コミュニティーの拠点として活用することとされました。

 
桜小学校が廃校となってから、近所に住む一町民として、その後の利用方法が気になっていました。
 跡地施設は、今の活用状況では維持管理費がかさむばかり。お金で話しが進まないのであれば、第一に売却。そうすることにより町は、思い切って次なる施策を打ち立られると思います。
 桜小学校跡地や宇野保育所跡地の新たな活用法においては、何とか地域が活性化する方法も模索しなければなりません。
 問題は多いですが、この提案が具体化されることを願っています。