広報ゆりはま 4月号
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い犬の登録と狂犬病予防注射は法律で義務付けられています。予防注射や各種届出などに必要な事項を確認して、手続きを忘れないようにしましょう。▶犬鑑札■狂犬病とは■犬の登録と予防注射は義務■犬の登録と各種届出▼市区町村に飼い犬の登録を狂犬病は人にも感染し、発症するとほぼ100%の確率で死亡する恐ろしい病気です。世界では年間推計5万人以上が狂犬病により亡くなっています。国内では、1956年を最後に犬などを含めた狂犬病の発生は確認されていませんが、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域では、依然として発生しています。国内でいつ発生してもおかしくないため、万が一に備えた対策が必要です。狂犬病予防法により、生後91日以上の犬の飼い主には次のことが義務付けられています。違反した場合、20万円以下の罰金が科されます。※詳細は次ページをご覧ください。▼飼い犬に年1回の狂犬病予▼犬の鑑札と注射済票を飼いすること防注射を受けさせること犬に装着すること登録の際にお渡しする鑑札には登録番号が記載されています。鑑札を飼い犬の首輪などに装着することで、万が一迷子になってしまった場合でも、飼い主に連絡することができます。飼い主の連絡先を書いた迷子札も一緒につけておくことをお勧めします。犬を飼い始めるときや飼い主・飼い犬の住所が変わった場合などにおけるそれぞれの届出窓口などは、下表のとおりです。手数料登録手数料3,000円550円無料備考県中部の指定動物病院では、狂犬病予防注射の接種時に登録と注射済票の交付が受けられます。動物病院で発行された注射済証を持参してください。本町が交付した鑑札を持参してください。転入前の市町村で交付された鑑札を持参してください。生後91日以上の犬を新しく飼うようになったとき鑑札・注射済票を紛失したとき県中部の指定動物病院以外で狂犬病予防注射を受けさせたときなど飼い主・飼い犬の住所が変わったとき飼い主が変わったとき、飼い主の氏名・犬の名前が変わったとき飼い犬が死亡したとき東郷・泊各支所県中部の指定役場町民課東郷・泊各支所町内の転居町外へ転出転出先の市区町村町外から転入役場町民課東郷・泊各支所届出窓口役場町民課動物病院鑑札再交付手数料1,600円注射済票再交付手数料340円注射済票交付手数料10▲注射済票【各種届出について】こんなとき     飼役場町民課(℡35-5318)飼い犬の登録と狂犬病予防注射【問い合わせ】

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