西本輝男さん（ミニレストキューピット）毎年３月３日のひな祭りに向けて、１カ月前から店内にひな人形を飾っています。七段飾りととても大きなものになりますので、出すのに２時間、片付けるのに１時間と結構な時間がかかりますが、１年に１回のことなので頑張って飾っています。このひな人形は娘が生まれたときにいただいたもので、が小学生になってからは飾らなくなり、家に保管しているだけでしたが、そのままにしておくのはもったいないと思い、15年前からお店で飾り始めました。お客さんからも「立派ですね」「懐かしいですね」「大事に保管されてたんですね」など、大変好評です。コロナ禍の大変な時期ですので、ご覧になった人には元気な気持ちになってもらえるとうれしいです。４月上旬まで飾っていますので、ぜひお店にお越しください。 ３月３日はひな祭り。「桃の節句」とも呼ばれ女の子の健やかな成長と健康を願い、各所でひな人形が飾られます。本号では、そんなひな人形を飾る町民の皆さんを訪問し、その様子をお届けします。西本さんが経営する喫茶店「ミニレストキューピット」に飾られたひな人形七段飾りひな人形を手にする西本さん 236年前のものになります。娘桃の節句を迎え、町を彩るひな飾り
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