広報ゆりはま ㋁号
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真心込めた丁寧な仕上がりデジタルのススメ、不安解消を図る強みを生かし多様な働き方を提供シェフと料理について意見交換する「湖屋」の牧田和己店長(右)山田直樹教育長に雑巾を手渡す山本会長(左)スマートフォンの操作説明をするデジタル活用推進員(中)(画像を一部加工しています)22 JA鳥取中央女性会東郷支部が1月18日、会員の皆さんの手作りによるぞうきんを町に寄付されました。 同会の山本佐津紀会長は「本活動は、地域への貢献をテーマに5年前から始めた取り組みです。一人一人が心を込めて縫ったので、子どもたちにはこのぞうきんを使ってよりきれいになった学校で勉強などに励んでほしいです」と思いを述べられました。いただいたぞうきんは町立小学校に配布し、清掃活動や感染症対策などに活用する予定です。 1月11日から13日までの3日間、働きながら休暇を楽しむ「ワーケーション」のモニタープラン第3弾が実施されました。 3回目となった今回のモニタープランでは、全国にレストランやホテルなど事業展開をしている「㈱ひらまつ」のシェフなど8人が参加。滞在期間中には、町内特産物の生産状況の見学や特産物を活いかしたメニューを検討したほか、町内の景色や温泉を楽しまれました。 町では今後も、豊かな自然や景観、農産物、温泉などの恵まれた環境を生かし、ワーケーション滞在地として積極的なPR活動を行うとともに、長期滞在型観光などの新たな観光産業の創出や交流人口および関係人口の増加を図っていきます。 町では、令和3年12月下旬から初心者向けスマホ個別相談会を開催しています。これは、コロナ禍における遠方の家族などとの連絡手段や社会参加の促進、デジタルツール活用による介護予防の推進などを目的とする取り組みで、事前に役場企画課(℡35-5305)で予約を受け付けた後、東郷・泊各支所または各家庭に訪問し相談にお応えしています。 1月の個別相談会に参加した人は「アプリの使い方が分からず、相談先に困っていたので助かりました」と感想を話されました。ワーケーションモニタープラン手縫いぞうきんを贈呈初心者向けスマホ個別相談会ゆりはまトピックスまちの話題YurihamaTopics

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