広報ゆりはま ㋁号
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で不安もありましたが、周りからアドバイスをいただき、大雪の日も何とか無事に過ごすことができました。今後も少しずつ、雪の生活に慣れていきたいです。協力隊の活動としては、松崎駅前総合相談センターどれみを拠点に、空き家の掘り起こしに取り組んでいます。毎月第3水曜日には、どれみで「空き家相談会」を開催していますので、所有する空き家の利活用でお悩みの際はぜひお立ち寄りください。物件に荷物が残っていても構いません。今月は2月16日(水)す。当日のご都合がつかない場合や空き家の情報をお持ちの場合も、松崎駅前総合相談センターどれみ(℡32ー0801)にお気軽にお問い合わせください。こんにちは。  地域おこし協力隊の林です。着任して最初の冬を迎えています。積雪には不慣れ 皆さん、「サンディエゴ」ってご存じですか? アメリカと聞いてまず思い浮かぶのは「ニューヨーク」や「ロサンゼルス」のような大都市ですよね。私の故郷「サンディエゴ」はカリフォルニア州でロサンゼルスに次いで2番目に人口が多い都市にも関わらず、日本人の知り合いに尋ねると知っている人はほとんどいません。一方、アメリカ人にとって、サンディエゴは美しい海や年中快適な気候を誇る観光地として親しまれており「America's Finest City(アメリカで一番すてきな都市)」という愛称で呼ばれています。そこで、私の故郷であるサンディエゴの魅力を三つ紹介していきます。①世界一快適な気候 最大の長所と言っても過言ではありません。サンディエゴは、平均気温23度と1年を通して快適な気候に恵まれており、雨もほとんど降りません。その気候のおかげで親切な人も多く、のんびりとした気分で過ごせます。②絶景の砂浜と海岸線 世界で有数の規模を誇る「サンディエゴ動物園」、ダルビッシュ有選手が活躍する大リーグチーム「パドレス」の本拠地「ペトコ・パーク」などさまざまな観光名所があります。また大型の空母や戦艦が数多く停泊する海軍の街としても有名です。その中でもサンディエゴの砂浜と海岸線の景色は特にオススメで、その絶景を一目見ようと全米から観光客が足を運ぶほどです。またサーフィンをする人がとても多く、その雰囲気を満喫できます。③メキシコ文化とのつながり サンディエゴは南カリフォルニアの西海岸に位置しており、メキシコと国境を接しているため二国間の文化交流が深く、英語とスペイン語の両方で書かれた標識や看板をよく見かけます。そもそも、サンディエゴとは英語ではなくスペイン語なのです。さらに、サンディエゴの名物はなんといってもメキシコ料理です。タコスやブリトーなどの料理を提供するお店が至るところにあり、地元民にとっては日常食です。 以上、このコラムをきっかけに「私も行ってみたい!」と少しでも思ってもらえたらうれしいです。皆さんもぜひアフターコロナの旅行先にしてはいかがでしょうか。サンディエゴについて何か聞きたいことがあれば、いつでもお声掛けください。それでは、次回もお楽しみに!21国際交流員ジャック・グレンのジャックと雑談コーナーvol.02My Home10時から正午までの開催で~地域おこし協力隊通信~vol.71進め!協力隊豆知識

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