広報ゆりはま 1月号
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熱烈指導に子どもたち歓喜!アロハの心と絆、いつまでも―スポーツ×まちづくりが評価記念撮影する室伏長官と宮脇町長児童たちに突きの実技指導を行う清水選手署名した盟約書を画面にかざす宮脇正道町長28スポまち!長官表彰2021清水希容選手、羽合小学校を訪問 羽合小学校で11月25日、東京2020オリンピック空手女子形銀メダリストの清水希容選手による講演会と実技指導が行われました。 これはオリンピック・パラリンピックを通じた児童生徒のスポーツ教育を目的とする「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」として実施されたもので、当日は、清水選手が空手を始めたきっかけなどを話されたほか、ステージ上から「えい!えい!」と掛け声を発しながら、突きや蹴り、受けなどの形を児童たちに指導しました。 町が取り組むグラウンド・ゴルフやウオーキングを活用したまちづくりが評価され、スポーツ庁の「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰」を受賞しました。 この表彰は、東京2020オリンピックやパラリンピックの後も、スポーツを活用した特色あるまちづくりを行う自治体を応援するために創設されたものです。町が行うグラウンド・ゴルフ国際化推進や「ゆりはまヘルシーくらぶ」を通じた活動量計による健康管理などが、他の団体を先導する特色ある取り組みとして評価されました。 表彰式は12月14日に東京都で行われ、宮脇正道町長がスポーツ庁・室伏広治長官から賞状を授与されました。ハワイ郡との姉妹都市盟約書調印式 12月4日、ハワイ郡郡長が交代したことに伴い、本町とアメリカ合衆国ハワイ州ハワイ郡による姉妹都市盟約書調印式がオンライン形式で行われ、有意義な友好交流を今後も継続していくことを確認しました。 ハワイ郡とは羽合町時代である1996年11月から姉妹都市交流を開始し、今年で25年を迎えました。本町ではこれまで、ハワイアンフェスティバルなどの各種イベントやお互いの中学生が交流訪問するアロハフレンドシップなど、積極的な交流事業を展開しています。ゆりはまトピックスまちの話題YurihamaTopics

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