広報ゆりはま 11月号
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コロナ禍でも地元の魅力を再発見町のシンボルを皆できれいに秋の名物市場、今年も開催!自身の健康、まずは自分で守る!身近な話題やイベント情報などをお気軽にご連絡ください。 役場企画課(℡355305)生徒からあいさつを受ける営業担当の西川さん(左)訪れた人にお弁当を手渡す鬼嫁(右)講師の掛け声に合わせて体を伸ばす参加者たち拾ったペットボトルのごみを手にする参加者 中央公民館で9月22日、湯梨浜文化大学9月全体学習「健康講座」が催されました。 講座では、鳥取市で介護予防や生活習慣病改善指導などを行っている「Fitness Ja~んぐる」の澤晶子代表が「姿勢改善でフレイル予防」をテーマに講演。姿勢改善による健康改善事例の紹介や、コロナ禍でも自宅で簡単にできるストレッチや筋力トレーニングについて紹介されました。 澤代表は「人生100年時代、正しく健康管理をすることでいつまでも元気に過ごすことができます。今できることから始めてみましょう」と参加者たちに呼び掛けていました。ー29 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により修学旅行先に地元の観光地を選ぶ学校がみられる中、10月14日には鳥取市にある鳥取市立南中学校がはわい温泉地内にある観光旅館望湖楼に宿泊しました。訪れた生徒に対し、望湖楼営業担当の西川裕亮さんは「これまで気付かなかった地元の魅力を見つける良い機会にしてください」との言葉を送られました。 古くから松崎商店街に伝わる名物「三八市」が、10月3日と23日に開かれました。 今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響から従来の出店による販売方法を控え、事前予約によるテークアウト方式での飲食提供となりました。 当日は、地元飲食店が用意したお弁当などを鬼の装いをした『鬼嫁』たちが来訪者に手渡し。三八市実行委員会の一人である三津國美枝子さんは「コロナ禍の今年は規模を縮小しての開催となりました。地元の味を楽しんでいただき、通常営業日でも各店舗を利用してもらえたらと思います」と話されました。 10月3日、東郷池では「秋の東郷池一斉清掃」が実施され、残暑の厳しい中約250人が清掃作業に汗を流しました。 参加者たちは、東郷湖羽合臨海公園ハワイ夢広場と役場東郷支所に集合して作業を開始。ペットボトルやナイロン袋などのごみ拾いを通じて、町の宝である東郷池の景観保全に取り組みました。修学旅行生が町内旅館を利用松崎名物「三八市」東郷池一斉清掃湯梨浜文化大学「健康講座」

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