広報ゆりはま 11月号
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仲間のおかげで今の自分がある!気分は古代へタイムスリップ♪楽しさと快適さが詰まった場所建築家である隈研吾氏が設計した宿泊施設カメラを前に熱弁を振るう山田さん池を臨む宿泊施設の室内町文化財ガイドの解説に耳を傾ける参加者たち28 9月29日、中国・四国9県商工会連合会などが主催する「中国・四国ブロック商工会青年部主張発表大会」がオンラインで開催され、鳥取県代表として出場した山田太一さん(宇谷)が優良賞を受賞されました。 中四国大会への出場は、町商工会青年部としては初の快挙とのこと。青年部で学んだことをテーマに語られた山田さんは「コロナ禍だからこそ、仲間とのつながりを大切にしたいといったことを発表しました。本番では、力を出し切りました」と満足そうに話されました。 このほど、県内初のアウトドア型宿泊施設&カフェ「湖屋(KOYA)」が、はわい温泉地内でオープンしました。 この施設は、優雅にアウトドアを満喫する「グランピング」を楽しめるようデザインされたもので、敷地内には東郷池の綺麗な景色を眺めることのできるトレーラー型宿泊施設「住箱-JYUBAKO-」が4箇所に設置されているほか、隣接するカフェでは町産の食材が使われたピザなどが提供されます。 施設の総支配人である牧田匡史さんは「これまでとは違う宿泊スタイルをお客様に提供できないかと検討してきました。東郷池の景色や周辺の観光施設の魅力をお客様にPRしていきたいと思います」と話されました。 羽合歴史民俗資料館で9月18日、長瀬高浜遺跡の出土品などについて町文化財ガイドが解説するガイドツアーが開催されました。 ツアーでは、参加された人たちにガイドが同行し、各展示スペースを回りながら、長瀬高浜遺跡が発見された経緯や、見つかった出土品の形などから分かった当時の生活の様子などについて説明されていました。 参加した小学生は「歴史が大好きで参加しました。今まで見たことのないものがたくさんありました」と感想を述べられました。「湖屋(KOYA)」がオープン商工会青年部主張発表大会羽合歴史民俗資料館ガイドツアーゆりはまトピックスまちの話題YurihamaTopics

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