広報ゆりはま 11月号
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敬老会【参考】昭和22年4月1日以前に生まれ、令和4年3月末時点では2885人。このうち48人が、10月2日に水明荘で開催された令和3年度町敬老会に出席されました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、昨年行われる予定だった令和2年度町敬老会は中止。本年度は感染症対策を実施の上、100歳以上、米寿、ダイヤモンド婚の対象者にご参加いただき、開催しました。祝賀行事では、初めに宮脇正道町長が「今日の社会を築き上げてこられたことに深く感謝します。コロナ禍においても、身体機能維持のための適度な運動や身近な人との交流を継続していくことが大切です。これからも、元気に楽しい毎日をお過ごしください」と敬老の意を表しました。次に参加者たちの長寿を祝い、100歳以上、米寿、ダイヤモンド婚を迎えられた皆さんに、宮脇町長が祝詞と記念品を贈りました。後半には、ビオラ奏者の生原幸太さんとピアニストの岡田良子さんが、歌謡曲「上を向いて歩こう」など計3曲の生演奏を披露。柔らかく落ち着いたビオラの音色と軽快なリズムを刻むピアノのハーモニーに、参加者たちは手拍子で応えていました。さらに、演奏中に懐かしそうに歌詞を口ずさむ参加者の姿もあり、会場は温かい空気に包まれていました。また当日は「園児作品展」と題し、町内のこども園の園児たちが描いたお祝いの絵を展示。それら絵の鑑賞を楽しんだり、久しぶりに顔を合わせた旧友との会話を楽しんだりする参加者の様子も見られました。 令和3年度町敬老会対象者数(9月10日時点)は▼75歳以上=2885人▼100歳以上=34人▼米寿=120人▼ダイヤモンド婚=18組―でした。75歳以上となる町内在住の人      210月2日in水明荘

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