広報ゆりはま 11月号
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下水道を大切に使いましょう!下水道使用に当たり、一人一人がルールを守りましょう■水洗トイレでは■台所では下水道に流してはいけないもの 町内の下水道管や下水ポンプ施設において、異物の詰まりの原因による故障が多発しています。下水道を使用する場合には、次の点に注意して正しくご利用ください。 ■洗濯の際には■お風呂場や洗面所では■ガソリン、灯油は流さない■問い合わせトペーパー以外の紙は絶対に流さないでください。水に溶けやすい紙や紙おむつ、生理用品、薬品容器(かん腸など)、たばこやガム、ビニールなどを流すと詰まりの原因になります。また、誤って下着やタオルを落とした場合は、必ず取り除いてください。最近では、新型コロナウイルス感染症対策のためにマスクの使用が増え、マスクが誤って流され、詰まりの原因になった事例もあります。水洗トイレには、トイレッ野菜くず、残飯、天ぷら油は排水管に流すと管が詰まったり、排水設備の機能が低下したりする原因になります。野菜くずは、よく水を切っ      てから燃えるごみとして出すか、生ごみ処理機などで処理してください。天ぷら油などは、固形化してから処分しましょう。また油汚れは、調理で使用したキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗いましょう。合成洗剤に含まれるリンは、終末処理場で処理しても取り除くことが困難です。無リン洗剤を適正量使用しましょう。形物を流すと、排水管が詰まる原因となります。排水口の目皿にたまった髪の毛などは、流さずに小まめに取るようにしましょう。と、管の中で爆発したり管を損傷させたりする恐れがあるので、絶対に流さないでください。 (℡35ー5329)髪の毛やせっけんなどの固揮発性の高い危険物を流す役場建設水道課16 春から秋にかけて、キャンプやハイキング、農作業など山や草むらで活動する機会が多くなる時期です。野山に生息するダニに咬かまれることで、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ダニ媒介脳炎、日本紅斑熱、つつが虫病、ライム病などに感染することがあります。■ダニに咬まれないためのポイント▼肌の露出を少なくする=帽子や手袋を着用し、首にタオルを巻くなどする▼長袖・長ズボン・登山用スパッツなどを着用する=シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる▼足を完全に覆う靴を履く=サンダルなどは避ける▼明るい色の服を着る=ダニを目視で確認しやすくする※上着や作業着は家の中に持ち込まないようにしましょう。また屋外活動後は入浴し、ダニに咬まれていないか確認をしましょう。特に、脇の下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などに注意しましょう。■ダニに咬まれた時の対処法▼無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置をしてもらいましょう。▼数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱などの症状が認められた場合は医療機関で診察を受けてください。■問い合わせ 役場健康推進課(℡35-5375)ダニにご注意ください!

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