広報ゆりはま7月号

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宇宙のロマンを感じる花水辺に咲く梅雨の癒し♪ゆりはまルネサンスの実現を今年も大きく、甘さしっかり♪宙そらユリが開花しました身近な話題やイベント情報などをお気軽にご連絡ください。　役場企画課（℡３５５３０５）大きく美しい花弁をつけた宙ユリ中央公民館ロビーに設置された「ゆうゆう、ゆりはま」の写真大玉のスイカを手渡す山本さん（左）と陶山さん（中）色とりどりの花を咲かせたハナショウブｰ　中央公民館では、５月17日から６月30日までの間「ゆうゆう、ゆりはま」写真展が催されました。　「ゆうゆう、ゆりはま」とは地方創生事業の一環で、町内で活躍する人たちを取り上げ、町の魅力を県内外に発信することで関係人口の増加などを図る取り組みです。また「ゆうゆう」には、おおらかな「悠々」、遊び心の「遊々」、優しさの「優々」といった意味が込められています。　写真展では、過去に発行した冊子の内容などが展示されており、訪れた人を笑顔にするすてきな写真が飾られていました。すいか23　宇宙飛行士である若田光一さんとともに、宇宙を旅したササユリの種子から育った「宙ユリ」が、東郷湖羽合臨海公園あやめ池スポーツセンターで５月下旬に開花しました。　宙ユリは、毎年５月下旬から１週間程度同施設の玄関前に展示され、薄いピンク色の花と甘い香りで、訪れた利用者を楽しませていました。　東郷湖羽合臨海公園あやめ池公園では、５月下旬からおよそ１カ月間、ピンクや白色などの花びらをつけたハナショウブが見頃を迎えました。　ハナショウブはアヤメ科に属する植物で、日当たりと排水が良い場所を好むといわれています。約３万株が植えられたあやめ池公園には、連日たくさんの人が訪れていました。「ゆうゆう、ゆりはま」写真展華麗に咲いたハナショウブ「とまり美人すいか」初出荷を迎える　町特産「とまり美人すいか」が５月23日に初出荷を迎え、スイカ柄のマスクを着けた泊西瓜部会会員の陶山恵子さんと山本照子さんが、役場に報告に訪れました。　今年は２月20日から定植を開始。４月中旬の降霜による気温低下により交配が難しい時期もありましたが、気候の回復後は作業も順調に進み、上々の仕上がりとなりました。　報告を受けた宮脇正道町長は「大きくて立派なスイカでした。量は少ないかもしれませんが、生産者一人一人が丁寧に作ったスイカをしっかりPRしていきたいと思います」と話されました。