広報ゆりはま7月号
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 私たちが通る道路にはさまざまな標識や標示がありますが、これらの見落としは交通事故の原因になります。正しい運転方法を確認し、安全運転に努めましょう。 県では、県内の快適な環境を守り育てるための自主的な活動を増やしていくことを目的に、環境保全活動を行う団体(公共機関を除く)に対し、活動費を支援します。11■補助要件 ①主として県内で活動する団体であること②定款、規則または会則などがあること③独立した経理を担当する者がいること④代表者が明らかであり、5人以上の構成員があること(うち過半数が県内に在住・在勤・在学していること)⑤団体の本拠事務所が県内にあること■対象事業 環境に関して主体となって実施する活動で、先進的で他の模範となる実践活動一時停止 一時停止の標識がある場合、道路交通法第43条の規定により、運転者は停止線の直前で車を停止する義務があります。道路によっては、交差点から離れた位置に停止線が設置されている場合もありますが、これは一時停止線で停止後ゆっくり交差点に進入し、目視による安全確認などを促すためのものです。また標識がなくても、見通しが悪い道路では徐行や一時停止を適宜行う必要があります。十形道路交差点あり これは、その先に信号のない十字路があることを示す警戒標識です。見通しが悪く優先順位が不明確な十字路では、道路交通法第42条の規定により、十字路を走行する双方の運転者に徐行運転の義務があります。徐行とは、すぐに停車できる速度のことをいい、おおむね時速10km以下です。横断歩道又は自転車横断帯あり このひし形の標示は、その先に横断歩道または自転車横断帯があることを示しています。道路交通法第38条の規定により、横断しようとしている人や横断中の人がいれば、運転者は停車する義務があります。また、カーブなどの見通しが良くない道路では、この標示があることで、その先に横断歩道などがあると事前に察知できるため、スピードを落とすなどの対応を取ることも求められます。■補助金額 上限10万円■申請手続き  上のQRコードから申請してください。■受付期間 令和4年2月までの毎月1日~10日■問い合わせ 県生活環境部(℡0857-26-7205)【問い合わせ】役場総務課(℡35-3115)申請用QRコードまたは教育啓発活動(例…▼エコ活動の実施を呼び掛ける情報発信▼自然環境を生かし育てる意識醸成のためのイベント開催―など)いま一度正しい認識を!道路の標識・標示を確認しましょう環境の保全などを目的に県環境保全活動支援補助金の交付

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