第2編 歴史 第4章 近代・現代 第1節 行政組織 1 行政組織の変遷 県会議員 第1回の県議会は、鳥取県再置の翌明治15年1月に開かれた。本町から選ばれた初めての県(議)会議員は、同32年の神波信蔵である。この年の選挙から、それまでの郡会で選ぶ間接選挙が改められて直接選挙になった。また、県会議員の選挙人は、市町村議会議員の選挙権を有し、かつその県内に1年以上居住し、直接国税3円以上納める者、被選挙人の資格は選挙人とほぼ同じであるが、直接国税15円以上納める者、などとされた。 『鳥取県史近代第五巻資料篇』から、町関係の県議会議員を示す。
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