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子宮頸がん予防ワクチン接種費用を全額助成します

印刷用ページを表示する掲載日:2023年4月24日更新 <外部リンク>

町では、感染すると子宮頸がんを発症する危険性の高いウイルス(ヒトパピローマウイルス:HPV)に対するワクチンの接種費用を助成することで、子どもたちが将来子宮頸がんに罹る危険性を減らし、子宮頸がんを予防することを目的とし、定期接種対象者に対し、接種費用の全額助成を実施しています。

子宮頸がん予防ワクチン接種(定期接種)の全額助成について

注意事項

予防接種を受けた後に、接種した部位がはれたり熱が出たりするなどの症状が出ることもあり、まれに重篤な症状を引き起こす可能性もあります。
接種を希望する場合には、医師からの説明等を聞き、有効性とリスクを理解した上で判断してください。

子宮頸がん予防ワクチンの接種をご希望の方へ (PDFファイル:179KB)

予防接種を受けられる前に必ずお読みください。

令和5年4月から、シルガード(9価ワクチン)が定期予防接種として受けられるようになりました。

助成対象者

町内在住の小学6年生~高校1年生(相当年齢)の女子で接種を希望する人

令和5年度対象者:平成19年4月2日から平成24年4月1日までの間に生まれた女子
対象となる人には、接種券及び予診票をお送りしました。お送りした接種券で、予防接種が受けられます。

○令和4年4月から令和7年3月末まで、次の方も定期予防接種として、接種を受けられるようになりました。

町内在住の平成9年4月2日から平成20年4月1日までの間に生まれた女子

令和5年度対象者:平成9年4月2日から平成19年4月1日までの間に生まれた女子
接種を希望される人に、接種券及び予診票をお渡しします。詳しくは、役場健康推進課までお問い合わせください。

※子宮頸がん予防ワクチンは、接種後に見られた症状の調査等により、平成25年から令和3年まで個別に接種をお勧めすることが控えられていました。
その間に定期接種の機会を逃した人に対して、公平な接種機会を確保するため、時限的に、従来の定期接種対象年齢を超えてワクチン接種を受けられるようになりました。
 

接種費用

協力医療機関で接種した場合は無料
※協力医療機関以外で接種すると、自己負担が発生する場合があります。

助成期間

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

ワクチンの種類と接種回数

  シルガード
(MSD)
ガーダシル
(MSD)
サーバリックス
(グラクソ・スミスクライン)
接種間隔

1回目
2回目…2カ月後
3回目…6カ月後

1回目の接種日に15歳未満
の人は
1回目
2回目…6カ月後(最低5カ月)
2回接種が可能です。
1回目から2回目までの期間が
5カ月に満たない場合は、
3回接種となります。(3回目
は2回目の接種から3カ月後)

1回目
2回目…2カ月後
3回目…6カ月後

 

 

 

 

1回目
2回目…1回目の接種後、1カ月後以上の間隔を空け、接種
3回目…1回目の接種から5カ月以上、
 かつ2回目の接種から2カ月半以上の間隔を空け、接種

 

 

 

抗体価

9価
(16型、18型、6型、11型、
31型、33型、45型、52型、58型)

4価
(16型、18型、6型、11型)
2価
(16型、18型)

※どのワクチンも、子宮頸がんになるのを防ぐ効果の高い16型・18型のワクチンを含んでいて、子宮頸がんの予防効果があります。
※原則として、接種完了まで同じ種類のワクチンを受けていただきます。
ただし、2価ワクチン(サーバリックス)または4価ワクチン(ガーダシル)で1回もしくは2回の接種を終えて、残りの接種で9価ワクチン(シルガード)を希望される場合、医師とよくご相談の上で実施可能となっています。

接種に必要なもの

予防接種券、予診票、健康保険証

接種場所

協力医療機関での個別接種

令和5年度協力医療機関 (PDFファイル:107KB)

※協力医療機関以外で接種すると、自己負担が発生する場合があります。

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