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感染性胃腸炎にならないために

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新 <外部リンク>

感染性胃腸炎を予防しましょう

感染性胃腸炎とは・・・

 感染性胃腸炎とは、ウイルスや細菌に感染することでひきおこされる胃腸炎で、下痢、吐き気、おう吐、腹痛、発熱などの症状があります。

小さなお子さんや、高齢者などは重症化する場合があり、特に注意が必要です。

感染しても症状のない場合や、軽い風邪のような症状のこともあります。

主な感染経路

1. 汚染された食品を食べる(食中毒)

何らかの原因により汚染された食品を食べることで発生します。
 食品を直接取り扱う人は、扱う食品が汚染されないように注意しましょう。

※食中毒の予防について

2. 人から人への直接または間接的な接触感染

たとえば、汚染された手でドアノブなどを触った場合、ドアノブが汚染され、この後に触ると接触した手が汚染されます。このようにして感染が拡大します。

しっかり手を洗い、ウイルスを洗い流すこと、また不特定多数の人が触るものは消毒をすることが大切です。

3. ノロウイルス等を含むおう吐物などが乾燥して舞い上がり、これを吸い込んでの感染

 おう吐物を片づけ、ふき取ったあとに残った微量のウイルスが、空気中に拡散し、これを吸い込むことで感染します。

おう吐があった場合は、その場所は汚染されており、消毒をする必要があります。

具体的な予防方法~手洗い・消毒等~

参考