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環境保全型農業直接支援対策とは

印刷用ページを表示する掲載日:2017年2月1日更新 <外部リンク>

 これからの農業のキーワードのひとつに「環境にやさしい農業」ということがあげられます。

 適切な「土づくり」に加え、化学合成肥料や化学農薬の使用について、慣行基準量から50%以上低減し、営農活動を行うことで、農地土壌へ炭素貯留が行われ、結果として地球温暖化防止にもつながっていきます。

 また近年、化学農薬が水路を通じて流出し、地域の生態系に深刻な影響を与えている事例が多発していますが、流出量をできる限り減らすことで、営農活動を通じて地域の生態系の保全につながっていきます。

 意欲ある農業者が、これらの取組をされる場合、幅広く国・地方が支援する制度、それが「環境保全型農業直接支援対策」です。